『夢がない人は落ちぶれてる』その考えが古い。やりたいことをやる人生
こんにちは!ガッツです。
25歳頃夢がなくて焦っていた時期がありました。
その理由は、ずっと夢だった幼稚園教諭になることを諦めたというのもあり、自分が何に向いているのか、
何が出来るのか、全くわからなくなったんです。
その時は「夢ない・・やばい・・」とただただ焦っていて、どうにか将来に役立つことを見つけようと必死でした。
夢って見つけるものじゃないのに相当焦っていたんだと思います。
そのときに興味を持ったのが『医療事務』です。
幼稚園教諭と違って大学へ出ていなくても資格を取ることが出来るので、手間がかからないのと、
医療系ってなんかしっかりした夢っぽかったからです。
ユーキャンとか資格を取れる講座にすぐ申し込みをして(行動力だけはあるんです)、
当時5万円位ですかね?教材を買ったんですけど、まあ続かない(笑)
結局資格を取得する前に「やっぱり違う」と思い断念しました。
夢がないと恥ずかしいと思っていた
当時の彼氏に言われたのですが、「ガッツって夢ないの〜?何かに没頭してほしいな!」
そんなこと言われても・・自分が何をしたいのか分からない・・
自由に生きてちゃダメなの!?
ネットで調べても「夢がない人はもったいない!」「夢はあった方が良い!」「夢がない人は人生つまんない」とかボロクソに書かれていて、
なんだか存在自体を否定されている感じがしました(笑)
夢よりもやりたいことを探すことにした
周りがそんなガッツを心配するようになってきたので(本人全然平気)、
とりあえず夢とかそんなんじゃなくて、今やりたいことを考えた時一番テンションが上がることって何だろう?って考えたんです。
ガッツの頭の中では一択で『洋服』でした。
女の子ってみんなそうかもしれないですが、クローゼットパンパンになる位(1畳程のウォークインクローゼット)に服が溢れかえっていたんです(笑)
ぱって見た時かわいい!!と思ったら迷わず買っていたし、お金があったわけではないんですけど、洋服にかける金額は月5万以上でした。(震えます)
なので洋服関係の仕事につけたらテンション上がるかな!と思い色々探してみることにしたんです。
今やその時の判断が正しかったのかは分かりませんが、選択は間違ってはおらず、
その後務めた会社のおかげで新たな自分のやりたいことを見つけることが出来ました!!
夢を探すというよりもやりたいことは何だろうって考えた方が気が楽でしたし、
やりたいことがなかったら何をしている時がテンションが上がるのかを考えると、
自分の娯楽って案外すぐに見つかったりするんです。
夢がないことは恥ずかしくないし自由に生きている証拠
無理に夢を作っていたガッツは、周りから「しっかりしてるね」言われた買っただけなんだと思います。
評価をされることが生きた心地に変わっていて、本当の自分っていつも分からなかったんですよね。
当時の自分に言えることは決断も選択も間違ってはいない。でももっと自分に自信を持って欲しい!ということです。
夢がないことは全く恥ずかしくないです!
でももしガッツみたいに焦っていたとしたら、今一番考えてテンションが上がることは何か考えてみてください!
それは絶対に一番自分がしたいことだし、それは好きなことを仕事にするということでもあります。
スポーツ選手は幼い頃の遊びを仕事にした
サッカー日本代表の本田圭佑選手は、幼い頃からサッカーが好きでずっと遊んでいたんです。
きっとサッカーのことを考えるとテンションが人一倍上がっていただろうし、それが本田圭佑選手のやりたいことだったのだと思います。
野球元日本代表の松井秀喜選手は、幼い頃から野球が好きで友だちとキャッチボールをして遊んでいました。
松井秀喜選手も野球のことを考えた時が一番テンションが上がるのだと思います。
夢って見つけるものではないけれど、一番自分に近いものだと思います。
小さい頃から絵が書くことが好きだったけど、ずっと絵の仕事なんか出来ないと思っていたのに、こんな自分の絵でも好きって言ってくれる人がいて、それが今の自分の仕事になっている。
とか、案外一番自分が才能に気づいていない場合もあるんですよね。
まとめ
だから夢がないからって落ちぶれてるだなんて言ってくる人がいたら、
そっと距離をおいて大丈夫な人だと思ってください(笑)
テンションが上がることで良いんです。やりたいことをやる人生で楽しむことが、一番人間らしくてかっこいいと思います。
▽自分の長所をみつけることも、やりたいことを探す近道です!