ブラック幼稚園の見極め方。パワハラを5年受けた事務員が語る。

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こんにちは!

なんでも行き当たりばったり、石橋は叩いて笑え!

座右の銘は『明日死ぬと思って生きろ。永遠に生きると思って学べ』のガッツです!

 

ここ数年前から『待機児童』に悩まされている親御さん方が沢山いらっしゃいますよね。

 

今回はそんな親御さんたちの為に、

5年間幼稚園の事務員として務めたガッツが、

絶対選んではいけないブラック幼稚園・保育園をご紹介していきます。

 

はじめに

 

元々幼稚園教諭を目指していたのですが、

ブラック園で働き保育の現場を知り、また典型的なパワハラを受け夢を諦めました。

 

ガッツの務めた幼稚園は、後に認定こども園となり、『幼保連携型』で認可を受けた保育園と連携しましたので、保育園と幼稚園共に教育について知識があります。

 

親御さん達とも関わりがあって、

事務員というところから込み入った話もしてくれるようになりました。

 

やはり不満はありますよね(笑)

 

まず始めに結論から言いますとブラック幼稚園は、

先生同士の関わりを見て判断します。

 

でも園に入る前に判断できるの?

入ってから実はブラック園だったなんて嫌だ!

そう思いますよね。

 

でも大丈夫です。

入る前にしっかりブラック園なのか見極めることが可能です!

 

それでは、先生同士のどんな関わりでブラック園なのかを判断できるか、

大きく3つに分けて説明していきます。

 

先輩先生に気を遣っている

 

先生同士や先輩先生に気を遣っているのは、表情で分かります。

子どもを見ているというよりも、周りの先生方の行動ばかりを見て、顔色を伺っています

 

なぜ分かるのかというと、ガッツがその場で体験したからです。

 

ガッツは事務員とは言えど、保育補助としても携わっていたので、現場はしっかり見ています。

やはり他の先生達の動きを見ても、

先輩先生が何かをしていたら、自分の手を止めてまで手伝いに行っていましたね。

 

事務仕事ならまだしも、

子どもそっちのけだったのはビックリです。

 

先生に笑顔がない

 

ブラック園の特徴は、まず笑顔が少ないことです。

子どもと話しているときはもちろん笑顔ですが、

周りばかり気にしているので、笑顔を作る余裕がありません。

また、自信がないので保育方法すら不安になっています。

 

新人の先生が不安を抱えるのは分かりますが、

ベテランの仲介役の先生が自信なさげな対応をしているので恐ろしいです。

 

先生がころころ変わる

 

良い人材というのは、どこの会社でも一緒で見極める力があります。

入社して何日かで『合わない』と判断し退職される方もザラにいます。

 

この間見た時より先生が減っていたり、見たことのない先生が増えていたら要注意です!

ひどい時は1年の中で5人の先生が辞めていかれました。

 

理由はみなさん同じで

「ここのやり方おかしい」でした。

 

どのタイミングでブラック園と見極めるのか

 

大抵どの園にも『未就園児保育』というものがあります。

近所の幼稚園や保育園で未就園児でも遊べるという交流会です。

色んな園へ遊びに行って、まずは子ども同士で遊ばせることをメインとし、

次に先生方の様子をチェックしてみてください。

 

 

パワハラを受けた5年間

 

当時はパワハラだと思っていなくて、

今だからこそ話せる人たちに打ち明けたところ、

「それってパワハラじゃん・・」「よく耐えてこられたね」と言われたので、

あぁパワハラ受けていたんだ・・

なんだか悔しい気持ちと悲しい気持ちでいっぱいになりました。

 

パワハラではないか?と言われる言動は以下にまとめてみました。

 

  • 親御さんに良い顔をすると陰口言われる。
  • 震災が起きても出社しなければならない
  • 先輩先生が帰らないと退社できない
  • 他の先生との関わりは禁止
  • 仕事を教えてもらえない
  • 辞めたいと言っても辞めさせてもらえない

 

さすがにこのような言動をする園には誰も務めていたくありませんよね。

 

 まとめ 

 

いかがでしたでしょうか。

高いお金を払っているのもそうですが、何より大切な子供を預けるのだから園選びは慎重になりますよね。

しっかりと園に入る前に多くの園を見てみてください。